古物商になるメリットとその方法
リサイクルショップや中古の車・バイク販売店、古着屋、古本屋、金券ショップ、アンティークショップ等は、古物商許可を取得しなければ始めることは出来ませんが、許可を得ることによるメリットはそれだけではありません。
全国各地には、古物商許可を持った人しか入場出来ない中古品の売買会場が数多くあります。
そこでは、一般に流通しているよりも遥かに安い、業者価格で品物を購入することが出来ますので、今まで手に入らなかったものが手に入って、それをご自身で使用することも可能になると言う隠れたメリットがあります。

中には商売は二の次で、ご自身が外車に乗りたい一心で古物商になられた方もいらっしゃいます(ただし、6ヶ月以上営業をしないような場合は、許可を取り消されることがありますのでご注意下さい)。
さて、肝心の古物商となる為の方法ですが、よく「古物商免許」と呼ばれることから試験があるのではないかとお考えの方がいらっしゃいますが、試験や講習といった類のものはありません。
要求される一定の条件を満たして、尚且つそれを証明する書類一式を揃えることが出来れば基本的には古物商となることが出来ます。
ただ、難しいのが、警察署では一般的に許可の取得について懇切丁寧には教えてくれませんし、担当者が古物専属と言うケースは稀で、通常は他の業務も掛け持ちしていますので分からないことがあっても不在で聞けないことが多々あります。
また、本やインターネットで情報を収集して、書類を作成したとしても、提出する警察署によってローカルルールにかなりの違いがありますので、一回の申請で受理されることはまず難しいというのが現状です。
警察署によっては、営業所と駐車場のそれぞれに契約書にプラスして所有者からの承諾書を要求されたり、申請書の日付が一日でも違うとやり直しと言う場合等があります。
少しでも早く確実に古物商として営業をされたいと言う場合は、手前味噌にはなってしまいますが、専門家を活用することによって一見費用は掛かりますが、時間や手間等を考慮すれば結局は安上がりになる場合が少なくありませんので、ご検討頂く価値は十分あるかと思います。
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